【ラン活】わが家の失敗から学ぶ!効率的なラン活のすすめ方

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ラン活 失敗

わが家には2023年度に小学1年生になる娘がいます。

周囲のラン活熱を受け、焦ったわが家も3月中旬頃よりラン活を開始。

結果的には親も子も納得する形で終了したわが家のラン活でしたが、もっとスマートに行えたんじゃないかという反省も残りました。

この記事ではわが家の失敗談をふまえつつ、効率的にラン活をすすめる方法と実際のショールームの様子を書き残したいと思います。

目次

年々過熱するラン活

ラン活とはランドセルを購入するための活動のことを指す言葉です。

私が子どもの頃、ランドセルといえば男の子は黒女の子は赤(時々ピンク)といった感じで選べる色も種類もそんなにありませんでした。

自分が子どもを持つ立場になって驚いたのはランドセルの色やデザインのバリエーションの多さです。

しかも人気のメーカーは年中の2月頃から販売開始、年長のゴールデンウイーク前には売り切れてしまうことも。

よりよいランドセルをわが子に!と考える方が多くなってきているんですね。

わが家の失敗談と反省点

わが家のラン活の反省点は「もっと計画的にすればよかった」という一言です。

なのはな

わが家は見切り発車でラン活をスタートさせてしまったため色々と大変でした。

初めてのラン活に舞い上がってしまい、大した事前準備もせずに手あたり次第にショールームに行き、主役である娘を混乱させてしまう事態も。

ラン活でよく発生すると言われている「親はベージュ」VS「子はキラキラ」という対立も、もれなく経験しました。

子どもの好きなランドセルを無条件で購入してあげるのが一番なんでしょうが、高価な買い物なので色々と考えてしまったんですよね。

では、どうすればよかったのか。

わが家に2回めのラン活があるならばこうする!と思った点を以下にまとめました。

最短でベストを尽くしたい方向けラン活のすすめ方

通学路の小学生をチェック

まず、通学路の小学生をチェックしてみてください。

学年によって流行の色やデザインは違えど、実際に小学生を見てみるとわが子がランドセルを背負って通学するイメージが付きやすくなりますよ。

チェックポイント

1年生のココをチェック

  • 最近流行しているランドセルの色やデザイン
  • ランドセルに黄色のカバーを付けたイメージ
  • ランドセルを背負ったサイズ感はどうか
  • 色やデザイン(刺繍など)が実際に通学路でどのような見え方をするか

高学年のココをチェック

  • ランドセルを背負ったサイズ感はどうか
  • 高学年でも色やデザインでの違和感はないか
  • 色のくすみや型崩れなど、どのような経年劣化があるか
なのはな

これは必ずチェックした方がいいです。
今の小学生はどんなランドセルを使っているのか知るとランドセル選びの方向性が見えてきます。

カタログを請求する

ショールームや展示会に直接行く前に、まずはカタログの請求をして事前リサーチをしておくことをおすすめします。

各メーカーのホームページでも最新ランドセル情報は公開されていますが、カタログが手元にあるとサッと見れる&他のメーカーとの比較もしやすいですよ。

より効率的にラン活をすすめるポイント

届いたカタログはまず大人だけで確認することをおすすめします。

カタログのチェックポイント
  • そのメーカーのこだわりポイント
  • ランドセルの仕様(軽さや機能、サイズなど)
  • 色やデザイン
なのはな

メーカーのこだわりや機能を親目線でまず評価し、クリアしたメーカーのカタログを子どもに見せるとこの後がスムーズになりますよ。

購入候補に挙がったメーカーの展示会やショールームの訪店予約をとる

メーカーのショールームや展示会は混雑を避けるため予約制になっていることが多いです。

カタログを見て実際に購入してみたいランドセルが絞れたら、まず訪店予約を取りましょう。

人気メーカーは予約の埋まりが凄まじく、なかなか希望日の希望時間に取れないこともあるので、早めの予約がおすすめです。

なのはな

訪店予約は各メーカーのホームページからできることが多いですよ。

展示会やショールームに行き試着する

予約が取れたらいよいよ訪店です。

契約時間込みで30分入れ替え制になっているショールーム(展示場)が多いので、時間はあまりありません。

入店後はお目当てのランドセルに直行しましょう!

なのはな

早く着いても予約時間までは中には入れてもらえませんので注意が必要です。

各ショールームの様子(2022年3月の週末)

わが家が実際に行ったランドセルメーカーのショールームの様子を簡単にまとめました。

※コロナ禍でのラン活だったため予約必須でしたが、今後は変更になる可能性があります。

土屋鞄

3月の週末はこんな感じでした
  • 予約方法:ホームページから予約
  • 店員さんの印象:来客数に対し店員さんが少なく店員さんに話を聞くのは至難の業
  • 店内の状況:大変混雑しており目当てのランドセルがなかなか試着できない
  • 購入方法:その場で予約可能

予約時間に行くとショールームの前には既に長蛇の列ができていました。
予約数に対して店員さんの数が少なすぎること、人気のランドセルの試着に非常に時間がかかるので少し大変でした。

なのはな

予約時間より少し早めに行ってショールーム前で待機、入店後は店員さんを捕まえて、お目当てのランドセルにダッシュするのがおすすめです。

池田屋

3月の週末はこんな感じでした
  • 予約方法:ホームページから予約
  • 店員さんの印象:1家族に対し店員さんが1人専属で対応
  • 店内の状況:大変混雑しているが、店員さんが素早く対応してくださり試着の順番待ち時間は短い
  • 購入方法:その場で予約可能

予約時間より少し前の時間に到着してもショールームには入れず、時間になったらまた来てくださいと言われました。

予約数に対し1人店員さんが付いてくださるので時間ピッタリに到着しても全く問題なさそうです。

なのはな

店員さんがすごく丁寧でした。
ランドセルの機能もしっかり説明してくださり、非常に好印象でしたよ。

conosaki

3月の週末はこんな感じでした
  • 予約方法:ホームページから予約
  • 店員さんの印象:声をかけるとすぐに対応してもらえる距離感
  • 店内の状況:混雑はそこまでひどくなく、希望のランドセルはすぐに試着可能
  • 購入方法:その場で予約可能

店員さんはフリーで数名いて、声がかけやすく質問をするとすぐに対応してもらえました。

1つの予約枠にあまり詰め込みをしていないのか、ゆったりとランドセルを見たり試着したりできましたよ。

なのはな

予約時間より少し早く着いても入店可能でしたが、時間ピッタリでも問題なさそうです。

カザマランドセル

3月の週末はこんな感じでした
  • 予約方法:ホームページから予約
  • 店員さんの印象:声をかけるとすぐに対応してもらえる距離感
  • 店内の状況:混雑はなく試着し放題、店員さんも付かず離れずの距離感
  • 購入方法:その場で予約可能

わが家が行ったときはショールーム内に男女1家族ずつでした。

密を避けるためか、男女のランドセルが分けて陳列されていたので大変見やすかったです。

なのはな

小さなショールームでしたが、厳密な人数制限がされておりゆったりと試着をすることができました。

鞄工房山本

3月の週末はこんな感じでした
  • 予約方法:ホームページから予約
  • 店員さんの印象:店員さんの数が少なくなかなか声をかけられないが試着は自由にできる
  • 店内の状況:混雑はそこまでひどくなく、希望のランドセルはすぐに試着可能
  • 購入方法:その場で予約可能

ショールームでは全種類のランドセルが掲載されたリーフレットしかもらえず。

詳細のパンフレットはWEBで請求してくださいと言われました。

なのはな

山本鞄に興味がある方は事前にWEBでパンフレットを取り寄せておく方がよさそうです。

セイバン(天使のはね)

3月の週末はこんな感じでした
  • 予約方法:ホームページから予約
  • 店員さんの印象:1家族につき店員さんが1人専属で対応
  • 店内の状況:混雑なく余裕をもって試着可能
  • 購入方法:その場で予約可能

来店予約がなかなか取れないのは、1つの予約枠の家族数をかなり制限しているためかなと感じました。

1つ1つの説明がとても丁寧でしたが、それだけでなく子どもへの対応もとても丁寧でした。

なのはな

予約枠がすぐに埋まってしまうので早めの予約がおすすめです。

フィットちゃん

3月の週末はこんな感じでした
  • 予約方法:ホームページから予約
  • 店員さんの印象:声をかけるとすぐに対応してもらえる距離感
  • 店内の状況:そこそこ混雑しているが希望のランドセルはすぐに試着可能
  • 購入方法:その場で予約可能

予約時間より少し早く着きましたが入店可能でした。

店員さんがフリーで動いており、声をかけやすい距離感でしたよ。

なのはな

娘が気に入ったランドセルに付箋をつけたカタログをいただきました。
営業力強めです。

イオン

3月の週末はこんな感じでした
  • 予約方法:予約不要
  • 店員さんの印象:声をかけるとすぐに対応してもらえる距離感
  • 店内の状況:だいたい空いているが、防犯チェーンが付いているので店員さんがいないと試着不可
  • 購入方法:その場で予約可能

新作ランドセルは一通り出ていましたが、全く混雑はありませんでした。

子供用品コーナーの一角にあるため店員さんを探すのに若干苦労はしますが、気持ちよく対応してくださいます。

なのはな

店舗によってはランドセル試着会というイベントを開催するので、購入予約をするならそのタイミングがベストかも

以上、わが家のラン活の反省をもとにしたラン活のすすめ方、ショールームの様子をお話しました。

これからラン活される方の参考にしていただけると嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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