【ラン活まとめ②】2023年度工房系ランドセル：conosaki、カザマランドセル

先日、2023年度に小学1年生になる予定の娘のラン活が無事終了しました。

この記事では、コノサキランドセルとカザマランドセルの魅力を感じた特徴やマイナスポイントなどをお話ししたいと思います。

conosaki、カザマランドセル 基本情報

ランドセルを検討する際に私がチェックした項目をまとめました。

	conosaki	カザマランドセル
最低価格	5万円台	4万円台
最高価格	8万円台	8万円台
内幅(大マチ)	12.5ｃｍ	12.0ｃｍ
重量 ①人工皮革 ②牛革	①約1,080g～ ②約1,380g～	①約1,150g～
A4フラットファイル	〇	〇
ワンタッチ錠前	〇	〇
安全ナスカン	×	〇
6年間保証	自然故障は無償	通常使用での故障は無償

これらの基本情報とあわせて、実際に店舗でランドセルを見てみて感じた「魅力的な点」と「残念だった点」を以下にまとめました。

conosakiランドセル

コノサキには個性的なデザインのランドセルがたくさんありますが、 ベーシックタイプのランドセルもカラーバリエーションが豊富です。

conosakiの魅力（basieシリーズの場合）

①大容量なのにコンパクト

コノサキのランドセルはいわゆる「キューブ型」のランドセル。

ランドセルのフチがなく、一般的な「学習院型」のランドセルよりもコンパクトな作りになっています。

しかも、独自の「E-QBU構造」で内側の容量は十分確保されており、A4フラットファイルが楽々収納可能です。

②肩ひもの固定金具がスライドする

ランドセル下部にある肩ひも固定金具の位置調整が可能な「スライドロック機能」搭載で、成長に合わせて肩ひもの位置調整が可能です。

③細かいところまで丁寧な縫製

実物を見てみて、ナスカン下の革部分にふと目が留まりました。

おそらく、ナスカンで本体が傷つくのを防ぐためのパーツだと思います。

この部分は切りっぱなしの素材を使用しているメーカーが多いですが、コノサキは細かく縫われているんですよね。

conosakiの残念ポイント

コノサキの残念ポイントをあえて挙げるとすれば、安全ナスカン（フック）不採用という点でしょうか。

最近のランドセルは安全のために一定の力が掛かるとナスカンが外れるようになっているものが多いですが、コノサキのランドセルはその機能が採用されていません。

公式HPには、安全ナスカンのデメリットを考慮してあえて採用していない旨の記載がありました。

セミオーダーもできます

コノサキにはオーダーメイドプランもあり、カラー/刺繍/内装プリント/パーツなどを自分好みにカスタマイズすることが可能です。

＼ こちらでシュミレーションできます／

カザマランドセル

カザマランドセルは工房系のランドセルメーカーでは珍しい華やかな刺繍やカラーバリエーションが特徴です。

実物を見てみて私が感じたカザマランドセルのポイントを以下にまとめました。

カザマランドセルの魅力

①子ども好みのデザインやカラーが豊富

カザマランドセルは革の裁断から仕上げまで自社工場で全て管理されている、安心の職人品質ランドセルです。

それに加えて、デザインやカラーバリエーションが豊富！

シンプルでベーシックなランドセルから、メタリックカラー（パールカラー？）や華やかな刺繍のランドセルまで、色んな方の好みに対応していると思います。

娘のお気に入りはマーメイドの銀箔押しランドセルでした。

背景を見て頂ければわかると思いますが、メタリックカラーのランドセルもたくさんありました。

ちなみに女の子の一番人気はパステルカラーでお花の刺繍が可愛いこのシリーズだそうです。

②プチ・カスタマイズができる

「ファスナートップ」と「かぶせ鋲」が無料でカスタマイズでき、自分好みのランドセルに仕上げることができるという点もとても魅力的です。

カザマランドセルの残念ポイント

カザマランドセルの残念ポイント・・特に見つかりませんでした。

すみません・・

＼公式サイトでもっと見る／

楽天市場に支店があります

カザマランドセルは工房系のランドセルメーカーでは珍しく楽天市場にも公式販売店があります。

公式サイトでも購入できますが、楽天ポイントが貯まる「楽天市場店」も知っておくといいかもしれません。

楽天市場店はこちら

おわりに

今回2社のランドセルメーカーのポイントをまとめてお話しました。

conosakiとカザマランドセルは一部の工房系メーカーのようにすぐに完売ということはないようですが、人気のデザインやカラーのものから品薄になっていく可能性はあるので早めの検討をおすすめします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。